機械工芸美術専攻

伊良湖国際藝術大学の教育目的は、現代美術全体への創造性を昂進し本学すべてにおける学ぶ意欲のある者たちへの質の高い藝術性、創造性、感受性の発展強化と共に、国内の伝統文化やレガシーを意識し、その意図をくみつつ自身の中に取り入れることでさらに昂進する事を教育目標として掲げています。

これは本学が開校された1960年より一貫して存在し、常に最新の藝術を追い求めることで古来より愛され存在する藝術と、最新の流行に反映された藝術を把握しそれらを比較することで、藝術に対するさらなる創造力の強化を担っていくのが役割であり使命としています。
そして今日まで、国内外を問わず世界規模で共通し大きく成長、変化を遂げ今日まで社会にさも平然と違和感なく人々に浸透している文化の大部分にも昨今、デジタル社会という名称から受け生まれくる影響が特に顕著となり、この変貌期がさらに急成長を遂げるいまこそ、その人々の親しんでいる価値観や藝術性を理解しつつも独創性も鍛え己の持っている創造力をいかんなく発揮できるよう表現法やその創作活動場所を提供する役割を本学各専攻学科が担っています。





機械工芸の学科は、機械工学と美術工芸を融合させた学問領域であり、機械技術と芸術的なデザインを組み合わせて製品や装置を開発することを目的としています。この学科では、機械工学の技術と美術工芸の創造性を融合させることで、革新的な製品やデザインを生み出すための知識とスキルを学びます。

機械工芸の学科では、以下のような分野に焦点を当てたカリキュラムが提供されることが一般的です:

製品デザイン: 製品や装置のデザインプロセスについて学びます。ユーザーのニーズや市場の要求を分析し、機能性、使いやすさ、美しさなどの観点から製品をデザインするための手法やツールを習得します。

機械加工技術: CNC加工、3Dプリンティング、レーザーカッティングなどの最新の加工技術について学びます。これらの技術を活用して、デザインコンセプトを実現するための部品やプロトタイプを製作します。

材料工学: 異なる材料の特性や加工方法について学びます。金属、プラスチック、木材などの材料を適切に選定し、製品の性能や耐久性を向上させるための技術を研究します。

デジタルデザイン: CADソフトウェアやグラフィックデザインツールを使用して、デザインコンセプトを立体的に表現します。3Dモデリングやレンダリング技術を活用して、製品の外観や機能を詳細に設計します。

プロジェクトマネジメント: チームでのプロジェクト実施やスケジュール管理、予算管理などのプロジェクトマネジメントスキルを習得します。複数の専門分野を統合して製品を開発するためのリーダーシップと協調性が求められます。

機械工芸の学科では、これらの専門的な知識とスキルを活かして、製品デザイナーや製品開発エンジニア、工芸品アーティストなどの職業に就くための準備を行います。また、クリエイティブな発想と技術的な知識を融合させることで、新たな産業やビジネスの創造にも貢献します。